大田区議会 2020-11-26 令和 2年 第4回 定例会-11月26日-01号
本年3月の予算特別委員会で、我が会派の末安議員が、田園調布浸水被害について、浸水被害検証調査と田園調布地区内水解析検討に関して、地域に安心を届けるためにも徹底的な原因究明を行っていただきたいこと、さらに、等々力排水樋門が閉じられた場合を想定した検証を行い、地元に対する丁寧な説明を要望いたしました。
本年3月の予算特別委員会で、我が会派の末安議員が、田園調布浸水被害について、浸水被害検証調査と田園調布地区内水解析検討に関して、地域に安心を届けるためにも徹底的な原因究明を行っていただきたいこと、さらに、等々力排水樋門が閉じられた場合を想定した検証を行い、地元に対する丁寧な説明を要望いたしました。
ここではまず、区内に甚大な被害をもたらした昨年の台風第十九号に伴う浸水被害検証の最終報告を受け、改めて検証委員会からの被害軽減策を踏まえた区の対応方針が問われるとともに、結果として閉鎖できなかった樋門、樋管の安全かつ確実な操作体制の早期確立が強く求められました。
◎若松 危機管理部副参事 令和元年台風第十九号に伴う浸水被害検証委員会は九月二十九日に第四回が開催されまして、検討結果の最終報告がなされました。最終報告書につきましては、近日中に公表予定と事務局である土木部より聞いております。
被災後に区で開始した風水害対策総点検の取組を紹介し、浸水被害検証委員会で作業を進めていた浸水被害発生メカニズムをシミュレーションで再現した動画を用いて、浸水発生原因について区民の皆さんに説明をいたしました。 いただいた御意見を世田谷区地域防災計画令和三年修正の風水害編に反映させるよう検討を進め、計画を改訂します。また、震災への備えも忘れてはなりません。
続きまして、八ページの項目4では、浸水被害検証の最終報告を踏まえた避難情報発令判断基準の見直しと樋門、樋管、いわゆる水門の開閉の周知について、様々な媒体でリアルタイムに情報提供をしてまいります。 項目6ですが、土のうステーションを七月末までに増設し、合計七十基を設置してまいります。
続きまして、浸水被害検証の中間報告の中で、台風翌日の土砂の堆積度合いを空撮した写真が掲載されていましたけれども、二子玉川公園の相向かいの上野毛二丁目のエリアです。日本菓子専門学校とかあるあたりと第三京浜の下、世田谷記念病院や自動車の整備工場があるあたりでありますが、そこは特にひどかったと。私も翌日実際に行きまして、ちょっと掃除を手伝ったりしましたけれども、物すごい泥濘でした。
そこで、来年度予算において示されました、浸水被害検証調査と田園調布地区内水解析検討について、お聞きします。 田園調布地域における浸水被害に対し、今後いつまでに、どのような検証がなされるのか、ご見解をお示しください。 ◎保下 都市基盤管理課長 現在、浸水原因究明につきまして、専門家とともに浸水シミュレーションを進めてございます。
◎桐山 土木計画課長事務取扱参事 災害時の道路交通規制を区から警察に依頼する際の住民周知につきましては、委員御指摘のことも踏まえまして、今後、浸水被害検証の中でも取り組みまして、対応策としてまとめていきたいと思います。 ◆ひえしま進 委員 多摩川の堤防対策についてお聞きしますが、報道で国土交通省が緊急の多摩川治水対策プロジェクトを実施するとありました。
今後、台風第十九号に伴う浸水被害検証委員会による浸水発生メカニズム等の検証結果、最終報告を踏まえまして、水門に近い低地で、浸水が早く発生するエリアに対して、きめ細かく情報発信ができるよう、現場の水門操作による影響を速やかに本部に報告する職員間の情報共有の方法、ホームページやツイッター等の区の情報発信手段による地域住民への情報発信の仕方、また、地域を限定した防災無線の情報発信等、地域の避難行動に結びつく
そして、区では、令和元年台風第十九号の浸水被害の状況を踏まえまして、昨年十二月に学識経験者や関係機関の職員を交えた世田谷区令和元年台風第十九号に伴う浸水被害検証委員会を設置しまして、上野毛・野毛地区と、玉堤地区を対象に、浸水被害発生のメカニズム、避難勧告等発令のあり方、浸水被害軽減策等につきまして検証することとしております。
庁内に外部の専門家を含む(仮称)台風第十九号に伴う野毛・玉堤地区における浸水被害検証委員会を設置して検討を進めるものでございます。 検証委員会の委員構成案については別表1のとおりで、学識経験者二名のほか、国土交通省ほか記載の他の行政の職員及び当区の部長級職員十名で構成を考えております。